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代表取締役 尾崎勝

代表取締役 尾崎 勝

牛飼いとしての出発は、自宅のある敷地の小さな牛舎からでした。
徐々に飼養頭数を増やし、平成8年には県や市、地域の皆様のご協力により、当時は県内では最大規模の500頭牛舎2棟を増棟し、総肥育頭数1500頭にしたのを機に、法人を設立しました。
弊社で育てた牛は、総称山形牛として出荷され、長年にわたり培ってきた経験と技術が評価されるようになり、購買されるお客様にも恵まれ法人としても大きく育つ事が出来ました。
皆様のご協力が大きな励みになり大変感謝しております。
他にも、牛のふん尿を利用した堆肥の製造販売、その堆肥を自社の圃場に散布し稲作を行うなど、循環型農業にも取り組んでおり、日本一の畜産会社を目指し日々努力しております。
目標をもって一緒に働いている従業員は宝であり、その家族にも幸せと夢を与えられる会社を作ることが私の使命です。

飼育管理部門

肥育管理部門では、主に牛の健康管理や朝晩の給餌作業を行っています。また、肥育技術の向上を目指し日頃から努力しています。
その他、農場全体の環境整備や衛生管理、農場内施設の修理や車両・重機管理等、牛が快適に過ごせ社員みんなが楽しく安全に働けるよう心がけて仕事をしています。

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繁殖部門

繁殖部門では、2018年2月同市内に完成した農場で繁殖牛900頭を管理している。「1頭年1産」を目標に、健康で優秀な子牛生産を目指しています。担当者も受精師の免許をとり、種付けから子牛の取上げまですべて自分たちの手で行っています。

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堆肥製造部門

堆肥製造部門では毎日牛舎から出る糞尿を材料とした、「完熟堆肥」作りを行っています。完熟堆肥をご使用いただいている農家の方や趣味の家庭菜園などで、好評をいただいております。
毎日の撹拌作業は大変ですが、さらさらした、臭いも無い、誰でも直接手で触ることができる堆肥造りをしています。

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農産部

農産部では、主な仕事として米作りや牧草の収穫をしています。最新技術を取り入れた農業を目指しており、パソコンやタブレットを利用した稲の管理やドローンを利用した消毒など様々な取組みを行っています。米を収穫した後の稲わらも収集し、牛の餌として使用しています。

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会社概要

名称 有限会社スカイファームおざき
所在地 山形県尾花沢市大字名木沢字大木沢2981
代表者 代表取締役 尾崎 勝
設立 平成8年3月
資本金 500万円
社員 48名
取締役4名 監査役1名 従業員43名
※令和5年9月末現在
飼養頭数 黒毛和種肥育牛 2,500頭
(年間出荷頭数 1,250頭)
※令和5年9月末現在
芦沢農場 2,000頭(500頭x4棟)
長根山農場 500頭(150頭x2棟、100棟x2棟)
繁殖農場 1,000頭(8棟)
二ノ輪牛舎 400頭(1棟)
主な出荷状況 山形県内と畜数 年間911頭
東京芝浦におけると畜数 年間387頭

沿革

昭和42年 肥育経営の開始 30頭
昭和55年度 牛舎1棟整備(150頭規模、長根山)
※肉用牛集約生産基地育成事業(国庫)
平成元年度 牛舎1棟整備(100頭規模、長根山)
※肉用牛振興施設整備事業(国庫)
平成8年度 牛舎1棟借受け(後に購入)(150頭規模、長根山)
平成8年〜10年度 芦沢農場の整備
牛舎2棟(500頭規模x2棟)
家畜糞尿処理施設1棟
草地造成8ha
家畜運搬車1台 等
※畜産基盤再編総合整備事業(国庫)事業費625,994千円
平成12年度 牛舎1棟等整備(500頭規模、芦沢)
※地域畜産活性化対策事業(国庫)
家畜糞尿処理施設1棟等整備(芦沢)
※環境保全型畜産確立対策事業(国庫)
平成14年度 堆肥舎1棟整備(芦沢)
※1/2補助付リース事業(国庫)
平成15年度 牛舎1棟借受け(後に購入)(100頭規模、長根山)
平成17年度 牛舎1棟整備(500頭規模、芦沢)※自己資金(融資)
平成23年度 山形セレクション認定を取得
平成28年度 芦沢農場 農場HACCP認証を取得
平成29年度 尾花沢市下柳渡戸地区に繁殖牛舎整備(300頭規模)※畜産クラスター事業
平成31年2月 JGAP認証を取得(芦沢農場)
平成31年3月 二ノ輪牛舎取得(500頭規模)
令和3年9月 繁殖農場牛舎整備(450頭規模)※畜産クラスター事業
令和5年度 繁殖農場900頭規模へ拡大