社長が日頃から従業員へ伝えている言葉があります。
それは、”牛に愛を”という言葉です。
いい牛を育てる為には、常に愛をもって接しないと、いい牛は育たない。
牛を育てるのも、人を育てるのと一緒だと言う事。
「牛の体調はどうだろうか」
「エサは足りているだろうか」
「牛の寝床は気持ちいいだろうか」
いろんな状況を考えて牛の事を思い牛を育てていくことで、
美味しい良質な牛肉を作り上げる事が出来る。
その美味しい牛肉を、消費者の人々すべてに、食べて欲しいと思っています。
それが、”牛に愛を、人に愛を”と伝わっています。
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餌はお肉の香りや味にも関わってくる牛を育てる上でとても重要な部分です。
スカイファームおざきでは自社などで集めた「稲わら」やお米で「ふっくらライス」など、独自の配合飼料で餌を与えています。
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ストレスは肉質に影響してくる為、「牛舎は走らない大声を出さない」「牛床を汚さない」「暑い日は風を送ったり散水を行う」などルールを厳守徹底しています。
また、早期の疾病対策として人の目で牛の変化に気付けるよう取り組んでおります。常日頃から牛に愛を注ぎ接しているからこそいち早く変化に気づくことができます。
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農産部では稲作も行っており、上記のように「農業によって稲作を行い→乾いた余りの稲が出てきて→その稲を牛が餌として食べ→牛糞として排出し→堆肥になり→その対比で農業を行う」これを自社のみでこのような循環を作り上げることができている。
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私たちスカイファームおざきは、農場HACCPとJGAPを取得しております。
また、車両除菌や白衣の着用など衛生管理区域等を設け、
外部から病原体を持ち込まないように様々なリスク管理等の取り組みを徹底しています。